こんにちは。
毎日暑いです( ̄▽ ̄;)
7月になりましたが、外は夏本番の陽気です。
7月のお知らせです。
7月21日(海の日)は休診となります。
よろしくお願いします。
毎日30℃以上の気温です。
冷房がないと命の危険にも関わるので、冷房はもう必需品です。
しかし、長時間冷房の効いた室内にいると、意外と体は冷えるものです。
そしてその冷えが、「体がだるい」「肩がこる」「お腹が冷える」などの不調につながります。
冷房をつける事が暑さから体を守る反面、冷えによる不調を生んでしまうわけです。
そんな冷えに、「 お灸 」が有効です。
当院では、患者様の状態に合わせ、
①手で捻るお灸
②火を点けておいておくお灸
➂箱灸
の3種類の方法で施術しております。
①手で捻るお灸は、艾(もぐさ)を施術者が大きさ・硬さを調節しながら捻り、火を点け温めていく方法です。
きゅう師が技術を磨き、身に付ける方法です。
細かく温度調節をしながら施術したい時や外傷のに対しての施術などで用いております。
②は、いわゆる「千年灸」をイメージしてもらえればいいかと思います。
他の施術と併用したり、お灸に慣れていない・初めてといった場合に用いる事が多いです。
➂箱灸はあまり聞いた事がないかもしれません。
箱の中で、艾を燃焼させ、その箱を患部に載せる事で温熱刺激を加えていきます。
比較的低温でじっくり時間をかけて深部まで熱を到達させていきます。
冷えが強い、お腹が冷える、広範囲に温めたいといった場合に有効です。
また、お灸と聞くと、「熱い!」といったイメージがあるかと思います。
当院のお灸は熱さを調節しながら行いますので、「温かくて気持ちいい」お灸です。
夏の冷え対策に是非お試しください。