こんにちは。
ここ数日、寒い日が続きます。
冷え症の方には非常につらい毎日です。
そこで、当院の “ 温活 ” メニューをご紹介。
①お灸
もぐさを皮膚の上で燃焼させ、温めます。
当院では、症状により、写真のようなもぐさをきゅう師が捻り、火をつけ、消火し、火をつけ、消火という方法(一般的なきゅう師がやる方法です)と、火をつけ、しばらくおいておくという方法を使い分けています。
どちらも、「熱っ!」となる事はほぼほぼございません。
火傷もほぼありません。
温かくて心地よい刺激です。
また、箱の中でもぐさを燃焼させて温める「 箱灸 」や、燃焼しているもぐさを器具の中に入れ、体の上で転がす「 温灸棒 」という方法もあります。
特に温灸棒は、「温めながらマッサージ効果も出す」という方法で、隠れた人気メニューです。
②交流式磁気治療
聞き慣れない言葉かと思われますが・・・こういったベッドで寝て頂き、
こういう感じの施術になります。
磁力により全身の血流を促進する為、全身が温まります。
また、器械自体も温まる為、体の外からも温めます。
体の内外から温めるので、冷めにくく、「お家に帰ってからもあったかい」といったお言葉もいただきます。
こういった施術を用い、「 温活 」ができます。
また、当院は、ホットパックという道具を用いたり、施術ベッド自体も温かくなるので、通常の施術でも温活になるかもしれません。
また、お灸や磁気治療は、感染症対策にも有効です。
灸の刺激は、免疫に関係する白血球の反応が早くなるという報告があります。
また、磁気治療は内臓や自律神経の調子を調える効果があるので、免疫の強化につながります。
まだまだ寒さが厳しいですので、温まりに、お気軽にご来院ください。