こんにちは。
整形外科さんや当院のような接骨院に大概置いてあるのが、電気を用いた治療器。
こんなのです。
当院でも多用してますが、よく患者様から聞かれるのが、
「どのくらいの強さがいいの?」
そして、よく聞かれるpart.2が、
「強い方が効くの?」
当院では、患者様の状況により変えております。
具体的には、
炎症が強い・急性期の痛み の場合には、
スイッチを入れる際、「軽く感じたら教えて下さい」と言ってます。
また、
筋肉をほぐしたい・筋肉の血流を上げて痛みを緩和したい 場合には
「気持ちいいところで教えて下さい」と言ってます。
炎症が強い場合や急性期の場合、筋肉の収縮を発生させてしまうと逆に炎症を助長させてしまう可能性があります。
また、筋肉をほぐす目的の場合には、筋肉の収縮があった方が効果的だと考えられます。
ですので、当院ではこのような目やすを説明し、強さを調整しております。
なかには、強いのが好き・強めが気持ちいいという事で、強くしている方もおられますが・・・。
また、筋トレ目的のEMSの場合には若干強めにしております。
それと、鍼を打って通電する場合は、「軽く感じたら教えてください」にしています。
鍼が直接筋肉に入っている状態で電気の刺激を入れる為、結構刺激が入るのです。
こんな感じで刺激量を考えております。
参考にしてみてください。
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こじま針灸院・接骨院
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